地方カードショップの売上拡大戦略 全国のお客様に商品を届ける方法

地方のカードショップが「ネット通販」で月商100万円を達成できた理由とは?

「地方だから、カードショップの売上をこれ以上伸ばすのは難しい」
「実店舗だけでは新規のお客様が増えない」
「ネット通販を始めたいけれど、集客やシステム構築が大変そう……」

このように感じているカードショップオーナーの方も多いのではないでしょうか。

カードショップの売上は、店舗の立地や商圏人口に大きく左右されます。特に地方都市や郊外の店舗では、近隣のお客様だけをターゲットにすると、売上を伸ばすことに限界を感じるケースもあります。

そこで注目したいのが「ネット通販(EC)」です。

ネット通販であれば、店舗の所在地に関係なく全国のトレカユーザーに商品を販売できます。実店舗で培った仕入れや在庫の強みを活かしながら、商圏を全国へ広げることが可能です。

本記事では、地方のカードショップが抱えやすい課題を整理しながら、なぜネット通販によって月商100万円を目指せるのか、そしてネット通販を始める際に「独自EC」ではなく「モール出店」を選択肢として検討するメリットについて解説します。

地方のカードショップが抱える「3つの壁」

地方や郊外でカードショップを経営する場合、実店舗ならではの強みがある一方で、売上を拡大するうえでいくつかの壁があります。

① 商圏が限られている

実店舗の場合、基本的には店舗まで来店できる範囲のお客様が中心になります。

例えば、都市部であれば近隣に複数のカードショップがあり、多くのトレカユーザーが存在します。一方、地方都市や郊外では、店舗周辺の人口そのものが少なく、「新しいお客様を増やしたくても、そもそも近隣にトレカユーザーが少ない」というケースもあります。

店舗の努力だけでは解決しにくい「商圏の壁」が、地方店舗にとって大きな課題となります。

② 新規顧客を獲得しにくい

実店舗では、地域に住んでいるプレイヤーや既存のお客様が中心となりやすく、新規顧客の獲得にも限界があります。

特に「近隣のプレイヤーには知られているけれど、県外のお客様には店舗の存在を知られていない」という状況は、地方店舗では珍しくありません。

どれだけ魅力的な商品を仕入れていても、商品を必要としているお客様に情報が届かなければ、販売機会につながりません。

③ ネット通販を始めても「集客」が難しい

「それなら自社でネットショップを作ればいい」と考える方もいるでしょう。

しかし、ネットショップは「作れば売れる」というものではありません。

サイトを立ち上げた後には、商品の登録、サイトの運営、SEO対策、広告、SNS運用など、継続的な集客施策が必要になります。

特に地方のカードショップでは、実店舗の運営と並行してECサイトの集客まで行うことが負担になるケースもあります。

つまり、ネット通販を始める際には「販売販売の仕組み」だけでなく、「すでにお客様が集まっている販売チャネルを活用すること」が重要になります。

なぜ「ネット通販」なら月商100万円を狙えるのか?

ネット通販の大きなメリットは、実店舗の商圏を超えて全国のお客様に商品を販売できることです。

例えば、実店舗だけで月商100万円を目指す場合、店舗周辺の顧客数や来店頻度が売上を大きく左右します。

一方、ネット通販では全国のトレカユーザーが販売対象になります。

「店舗の近くには欲しいカードを探している人が10人しかいない」としても、ネット通販なら全国にいるユーザーへ商品を届けることができます。

もちろん、ネット通販を始めれば必ず月商100万円を達成できるわけではありません。しかし、販売対象となる顧客数を全国へ広げることで、売上を伸ばすための市場そのものを大きくできることがポイントです。

月商100万円は「大きな売上」に見えても、分解すると現実的

ネット通販の売上は、基本的に「注文数 × 客単価」で考えることができます。

注文単価注文件数売上金額
5,000円200件100万円
10,000円100件100万円
20,000円50件100万円

例えば、平均購入金額が5,000円であれば、月200件の注文で月商100万円です。

全国のトレカユーザーを対象にすることで、店舗周辺だけでは獲得できなかった注文を積み重ね、月商100万円を目指すことができます。

また、トレカは「特定のカードを探して購入する」という目的が明確な商品です。そのため、欲しいカードを検索しているユーザーに商品を見つけてもらうことができれば、地域に関係なく販売につながる可能性があります。

独自のネットショップ立ち上げではなく「モール出店」を選ぶべき理由

ネット通販を始める方法として、自社で独自のECサイトを立ち上げる方法があります。

しかし、地方のカードショップが新しくネット通販を始める場合、必ずしも独自ECが最適とは限りません。

特に重要なのが、「すでにお客様が集まっている販売チャネルを活用する」という考え方です。

独自ECは「集客」まで自分で行う必要がある

独自のネットショップでは、ショップのデザインや販売方法を自由に設計できる一方、サイトへお客様を呼び込む必要があります。

例えば、SEO対策、Google広告、SNS、メールマガジンなど、さまざまな集客施策を継続して行わなければなりません。

カードショップの本業は、商品の仕入れや買取、販売、店舗運営です。そのうえでECの集客まで自社で行うとなると、担当者やノウハウが必要になります。

モールなら「すでにいるユーザー」に商品を届けられる

一方、カードショップ向けのECモールであれば、すでにトレカを探しているユーザーが集まっているため、ゼロから集客する必要がありません。

特にトレカ専門のマーケットプレイスでは、ポケモンカード、ワンピースカード、遊戯王など、目的の商品を探しているユーザーが訪れます。

店舗側は商品の登録や在庫管理、注文処理など、販売に必要な業務に集中しやすくなります。

項目独自ECECモール
サイト構築必要サービスによって異なる
集客自社で行う必要があるモールの集客力を活用できる
全国販売可能可能
運営ノウハウ自社で必要サービスによってサポートあり
初期負担比較的大きくなりやすいサービスによって異なる

もちろん、独自ECにも「自社ブランドを構築しやすい」「サイトを自由に設計できる」などのメリットがあります。

しかし、これからネット通販を始めるカードショップにとっては、まず既存のトレカユーザーが集まるモールへ出店し、EC販売の実績を作るという方法も有効な選択肢になります。

地方店舗でも「実店舗の強み」をネット通販で活かせる

「ネット通販」と聞くと、ネット専業のショップをイメージするかもしれません。

しかし、カードショップの場合、実店舗を持っていること自体がEC販売における強みになることがあります。

実店舗だからこそ持っている商品を全国へ販売できる

カードショップには、日々の買取や仕入れによって多くの商品が入荷します。

その中には、地域のお客様だけでは販売しきれず、店舗内で長期間在庫となってしまう商品もあります。

こうした商品をネット通販へ展開することで、「店舗周辺では売れにくい商品を、全国の購入希望者へ届ける」ことが可能になります。

店舗の在庫を活用できる

新しくネット通販専用の商品を仕入れるのではなく、現在店舗にある在庫を活用できる点もポイントです。

実店舗の在庫をネット上にも掲載することで、販売チャネルを増やし、商品の販売機会を広げることができます。

つまり、ネット通販は単純に「売上を増やすための新しい店舗」ではなく、実店舗の在庫を全国へ販売するための新しい販路として活用できます。

トレマなら、地方のカードショップでも全国へ販売できる

トレマは、全国のカードショップが商品を出品するトレカ専門のマーケットプレイスです。

実店舗を運営するカードショップが商品を出品し、全国のトレカユーザーへ販売することができます。

地方のカードショップにとっては、これまで店舗周辺のお客様が中心だった販売エリアを、全国へ広げるきっかけになります。

また、すでにトレカを探しているユーザーが利用するマーケットプレイスへ出品することで、自社だけで一から集客する負担を抑えながらネット通販を始めることができます。

実際に地方店舗からもネット販売が行われています

トレマには、都市部だけではなく地方都市や郊外で実店舗を運営しているカードショップも出品しています。

その中には、ネット通販によって月間100万円規模の売上を達成している店舗もあります。

これは「地方だからネット通販では売れない」というわけではなく、販売エリアを全国へ広げることで、店舗の立地とは異なる市場で販売機会を作れることを示す一例です。

(トレマ出品店舗売上一例)

地域平均月間売上POS連携有無
関東地方150万POS連携あり
中部地方99万POS連携あり
中国地方122万POS連携あり
東北地方145万POS連携なし
関東地方91万POS連携なし

※2026年4月~9月のトレマ実績をもとに算出しております

トレマならネット通販を手軽に始められる

トレマには、地方のカードショップでも負担を抑えながらネット販売を始められる仕組みがあります。

①トレカ専門モールだから売りやすい

トレマにはトレカを探しているユーザーが集まっているため、全国の購入希望者へ商品をアピールできます。

②商品登録の手間を削減

商品マスタが登録済みのため、商品情報の入力や商品画像の準備にかかる手間を軽減できます。

③POSシステム「MOOV」とのPOS連携に対応

弊社が販売するPOSシステム「MOOV」をご利用の場合、店舗在庫と連携しながら効率的にネット販売を行えます。
(MOOVについて詳しく知りたいかたはこちらからお問い合わせください)

④出品から発送まで一括で管理できる

POSシステムを導入していない場合でも、トレマの店舗管理ページから運営が可能です。

商品の出品、注文確認、入金確認、配送処理までを一つの管理画面で行えるため、初めてネット通販に取り組む店舗様でも運用しやすい環境を提供しています。

まとめ|地方のカードショップこそ「ネット通販」を販売チャネルに

地方のカードショップが売上を伸ばそうとすると、「店舗周辺の人口」「近隣のプレイヤー数」「競合店舗」など、立地に左右される課題があります。

しかし、ネット通販を活用すれば、店舗の所在地に関係なく全国のトレカユーザーへ商品を販売できます。

特に重要なのは、ネット通販を始める際に「自分たちでゼロから集客する」のか、「すでにユーザーが集まっているモールを活用する」のかを検討することです。

実店舗を持つカードショップであれば、現在の在庫や仕入れ、買取によって集まる商品をネット通販へ展開できます。

「地方だからネット通販は難しい」と考えるのではなく、実店舗の商圏を全国へ広げる手段としてECを活用する。

これが、地方のカードショップがネット通販で新たな売上を作るための第一歩です。

トレマへの出店をご検討のカードショップ様へ

トレマでは、実店舗を運営するカードショップ様の商品を掲載し、全国のトレカユーザーへ販売することができます。

「ネット通販を始めたいけれど、自社でECサイトを作るのは難しい」

「店舗の余剰在庫・滞留在庫を新しい販路で販売したい」

「地方店舗でも全国のお客様に商品を販売したい」

このようなお悩みをお持ちのカードショップ様は、ぜひトレマへの出店をご検討ください。

実店舗の在庫を、全国のトレカユーザーへ。
トレマを活用して、新しい販売チャネルを作ってみませんか?

投稿者プロフィール

トレマ運営チーム
トレマ運営チーム
トレカ専門ECモール『トレマ』を運営する株式会社コモンプロダクツの運営チームです。トレカ市場の最新情報や注目カード、イベント情報など、トレカファンやショップ運営者の皆様に役立つ情報を発信しています!